クラスメートの思い出

英語のクラスに通い始めてそろそろ1年が経つ。

週に一回のクラスに加えて、

途中で出産や体調不良もあり

途切れ途切れのレッスン。

英語は相変わらず上達が遅いのだが

以前のように英語が喋れなくて

そこまで恐怖に感じることはなくなった。

英語のクラスに参加していると

本当に色んな人たちがいる。

私はスピーキングとヒアリングが極端に苦手で

パートナーになる人の英語に癖があると

余計に聞き取れない。

そんな時、ある人は呆れたような表情をしたり

見下しているような表情をしたり

上から物を言ったり

イライラされたりする。

そんな時はなんだか落ち込んでしまったり

或いは怒りを感じることもあったりして

余計に口を開くのが怖くなってしまう。

過去に中国語を勉強をした時の状況に似ている。

クラスで落ちこぼれだった私を

クラスメートはコソコソと笑った。

今はと言えば、

私はあのクラスの中で

もっとも上達していると自負している。

そんな私自身の過去の経験が

私を勇気付けてくれる。

たとえ笑われたとしても

諦めずに続けていれば

私は誰よりも英語が上手になれる。

そう信じている。