強力なご縁、強い違和感

今日は朝から子供のやけどの経過観察と

包帯を交換するために再度病院へ。

幸い、回復は良好のようだった。

あとは水曜日と金曜日に診察を

受けることになりとりあえず一安心…。

朝早起きだったので病院から戻って

しばらくお昼寝…。

午後遅めのお昼ご飯のあとは

買い出しも兼ねてフェリーに乗って外出。

市内まで10分程度だが、フェリーが出ている。

私はこのフェリーに乗るのがとても大好きだ。

買い物を終えて帰ろうとしたフェリー乗り場で

いつも出会うドイツ人ママさんと子供たちにばったり。

約束をしたわけでもないのにばったりというのが

2日に一度ぐらいのすごい頻度なので

お互い顔を見合わせて笑ってしまう。

ちなみに、昨日も旦那と散歩していたら遭遇した。

これは強力なご縁。

前世で知り合いだったのか？笑

私の子供ももう顔を覚えて安心しているようで

彼女たちを見てよく笑う。

閑話休題。

旦那の社長の息子夫婦と子供（中国人）が

こちらに住み始めて数ヶ月。

旦那は相変わらず、

彼らの色んな小間使いをやらされているわけだが

今回は子供の歯医者に付き添って欲しいと言われたらしい。

毎度のことながら、この手の話を聞くと腹が立ってくる。

今回は、私たちの子供の病院とバッティングしていたので

最終的には旦那の妹が彼らに付き添うことになったらしい。

この一連の文章を読んでもらうと

きっと強い違和感を感じる人は多いのではないだろうか。

ハッキリ言って「そのぐらい自分でやれ！」と言いたい。

また、彼らがなぜ私たちが

病院に行くのかと聞かれたらしく

旦那が子供がやけどをしたことを言うと

すぐに旦那の妹にその話が伝わっていた。

お前らは身内かよ！？

と言う感じでそれもなんか不愉快だった。

さらに極め付けとしては

社長の奥さんが水曜日は何もないから

私に付き添います（行くことが前提）と言い出したらしい。

と言うか、私の都合とか希望とかは全く聞かないんだ？など

以前にこの手の親切の押し売り的な不愉快さは

旦那の妹からも感じたことがある。

こう言う境界線越えが私は非常に不愉快である。

彼らはそれが親切だと信じ込んでいるようなのが…。

かなりの価値観のフレームが違っていて違和感だった。

そのぐらい中国では他人であったとしても

一度、身内扱いとして認められると

お互いになんでもやってあげるし

なんでも情報共有すると言う感じになる。

まぁ、それは相互扶助という意味では

メリットがあるのだろうが

やはりギブアンドテイクな

義務的な感じは否めない。

私は個人主義寄りなので

この価値観には強く反発している。

結局のところギブアンドテイクは嘘くさいし

やってあげたのに…とか恩着せがましく

なられてもお互いに不愉快になるのでやめてる。

自分のハートからやりたいと感じればやるし

やりたくなかったらやらない。

これが私の考えだ。 

とにかくまぁ価値観がズレまくっていて

強い違和感だ。

もちろんのことだが、旦那の通して断った。

これもまた必要な断捨離。

最後に…

ドイツ人ママさんとフェリーから降りたら

綺麗な虹がかかっていたので、娘さんと虹を一緒にパシャリ。