旦那を通して見えてくる自分を責める心と、その奥にあるもの

今日の夕飯は

子供に手づかみもたまにはさせようと

ジャガイモを茹でたものをあげた。

前回はジャガイモが柔らかすぎて

ぐちゃぐちゃになってしまって

少し硬めに茹でた。 

しかし、次はそれが硬すぎたようで、

食べてる最中に咳き込んでしまい泣いてしまった。

それを見た旦那は私に冷ややかな目線で

私を攻撃してくる。

また、子供を抱っこしていると

どうも今日、私が着ていた服が顔に擦れてしまい

ほっぺが真っ赤になってしまった。

それも旦那がまた私に

「なんで」となんども尋ねてくる。

その旦那からの子育てにおける

数万回の「なんで」と言う言葉に

私はいつもムカムカしている。

なんでだろうとぼんやりと自分に尋ねてみる。

一つは、旦那が私に「なんで」と言う時は必ず

旦那が何も手伝いもしていない状況の時。

これが特にムカムカする。

私はこれだけ頑張っているのに

私をダメ出しされているように感じるのだ。

それはきっと、自分の中で

強く自己否定をしている自分。

失敗を許さない厳しい自分。

そして、失敗した自分を

厳しく責める声があるのだろう。 

それを旦那の声を通して

もう一度強調されているようで

それにインナーチャイルドがざわついて

「毎日子育てで手一杯で頑張っているのは私なのに

　手伝いもしない人間が

　上から目線でグダグダうるさい！」

と反抗しているのだろうと思う。

この反抗の声は

私のことを守ってくれる

インナーチャイルドの声なのだと思う。

そう思うとインナーチャイルドは

いつも私の味方でいてくれている。

そう思うと

私はそんな癇癪持ちなインナーチャイルドが大好きだ。