今も昔も
私がずっと興味を持っていること。
それは、心に関すること。
本はもちろん、
セミナー、カウンセリングや心理学講座など…
気づいたら心に関することにお金を費やして来た。
学生の頃から私はすでに
「なぜ、私は生きているのだろう」
という問いを持ち続けていた。
私の育った家庭と言えば、
虐待や夫婦喧嘩など…
戦争のような日々を過ごして来た。
あまりにも危険な環境で
あまりにも辛すぎて
このような問いが生まれたように思う。
きっかけはどうであれ、
私はずっと心のことに関心を持ち続けている。
これは単純に好き、だとか
趣味の範疇をはるかに超えている。
おそらくなのだが、
このサバイバルな家庭環境の中で
埋もれてしまったとても大切な「何か」
私の人生でとても切実に求めている「何か」。
すっかり忘却してしまった「何か」
私はそれを、もう一度取り戻したい。
そんな衝動が働いているように思うのだ。
その鍵となるものが
心のことを突き詰めていくことのように思っている。
私は私のことをもっと知りたい。
その手がかりを見つけるため、
今日もこうして書きながら、毎日を過ごしている。