子育て、インナーチャイルド育て

海外での子育て&私の産後うつ記録

久しぶりの晴れ

ここ数日ずっと雨続き。

パースの冬はなぜかよく雨が降る。

 

先週末からずっと雨続きで

今日は久しぶりに晴れ。

晴れというだけでワクワクして

とにかく外の空気を吸いに外出!!

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こちらは冬本番。

雨続きだったのでとても寒いけれど

空気がとても澄んでいて

ただそこにいるだけで気分が良い。

 

子供ももう少しで一歳。

よく頑張った私。

よく頑張ってる、私!!!

無理ポジ

先日参加したセミナーで講師の方が言っていた

「無理ポジはしない!」という言葉。

「無理やりポジティブ」

後から色々と考えて見ても妙にしっくりくる。

 

彼曰く、日本は昔から明るいネガティブな民族であり

そこにアメリカから来たポジティブシンキングによって

無理ポジができたのではないかということを聞き

なるほど!!と腑に落ちた。

 

やはりそのお国柄の性質や特性があるのに

その国にマッチしない考え方は違和感がある。

 

確かにアメリカ系のセミナーなどは

なんとなくハイテンションな感じがあって

ノリが違うように感じるし

英語圏に感化されているセミナー講師は

やはりどこか無理ポジ感が否めず

セミナーに参加した時はテンションが上がるが

日常に戻ると、よりどんよりしてしまう感覚が残る。

 

そういう無理やりなポジティブは

普段、人と接していても感じることがある。

なんとなく人と話すときは

肯定的なことばかり言わないといけない

といった暗黙のルールや

ポジティブはよくて、ネガティブは悪者として

邪険に扱われている雰囲気が確かにある。

 

講師の方も言っていたが

無理ポジを続けている以上、

毎日、私の中の半分を自ら否定しているのだと思う。

 

私はもうそういう無理ポジはもう金輪際やめて

私の心の叫びを全て拾ってあげたい。

そう心から思っている。

ゼロリセットノートワーク(6/9)

ゼロリセットというツールを学んでから

毎日のように色んなネガティブ感情と

それに紐づく信念があぶり出される。

 

今日も早速、憤慨することがあったので

さっきまでノートワークをしていた。

 

最近、子供が夜23時を過ぎても寝ない。

何時間も子供に付き合っているが

全く寝る気配がない。

 

旦那は子供の寝かしつけの間は

ずっと知らんぷりでパソコンで見て

好きな時間に寝る。

 

ついに子供も眠くなったのに、

眠れなくて怒りながら泣いていた。

旦那がこの段階になってのこのことやってきて

あやしに来たが、旦那があやすと余計に泣く。

 

私はずっと子供につきっきりで

ほとほと疲れ切って横になっていると 

旦那が私に対して

「なんて冷たい母親なんだ」という言葉を吐いた。

 

私はこの言葉を聞いた瞬間

何かがプチンと切れた。

気づいたら思いっきり旦那に

クッションを投げつけていた。

 

この出来事から私は

「イライラ」「強い怒り」「憤慨」といった

ネガティブ感情が湧いていた。

 

そこから紐づいた私自身に対する信念を

ノートワークで書き出していた。

するとこんな言葉がつらつらと出て来た。

 

「私はいつも誤解される」

「私は分かってもらえない」

「私はいつもダメ」

「私はいつも否定される」

「私はいつも否定的な評価・ジャッジばかりされる人間」

「私はダメ人間だ」

「私は認めてもらえない」

「私はできない人間」

「私は冷たい人間だ」

「私は思いやりのない人間だ」

「私は偏見の目で見られる」

 

それぞれ書き出した中でも特に

「私はいつも否定的な評価・ジャッジばかりされる人間」

という文言がなんだか感情が特に揺さぶられる感じがした。

 

このノートワークが終わったあと、

ゼロリセットをしてみた。

その後、もう一度この文言を見ても

単なる文字という感覚になり、

ネガティブな感情も消えていた。

 

あぁ、今日もまたスッキリ!

 

それにしても私の中には

本当に数え切れないほどの

不要なネガティブ感情と信念が

ぎっしりと詰まっているようだ…。

 

次は何が出てくるのだろうか…。

ノートワーク

3日参加したセミナーが終わった。

今まで参加したセミナーで最も実用的で

自分にとても合っていたように思う。

 

私自身、自分の感じていることを

書いて表現することが好きなので

セミナーの中で行ったノートワークも

早速、毎日始めている。

 

日々の出来事の中でイラッとしたことや

怒りを感じていることなどを

ただひたすら洗い出しているのだが

書いているうちに自分の中に持っている

意外な信念が浮き彫りになる感じがある。

 

そしてその信念を思っているうちに

その信念にまつわる過去の場面が

サーッと頭の中をよぎる。

それもしっかりとノートに書き留める。

 

そんな作業をしているうちに

ズドーンと心を射抜くような

感覚がやってくる。

それを深く味わってクリアにしていく。

 

地味な作業だが

確実に何かが変わっているように思う。

セミナー二日目

本当に色んなパワーを使ってしまって

精根尽き果ててしまったが

今、こうして書いている。

 

ワークが本当に良かった。

自分で自分の心の叫びを聞いて

成仏したがっていた想いたちが

すごく喜んでいたように思う。

 

感謝…。

セミナー初日

今日は午後からセミナー初日。

タイトルは「本質に目覚めるセミナー」

 

色んな話が盛りだくさんで

なかなか書ききれないのだが

最後に行ったワークがとても印象的だった。

講師の方からA4サイズの白紙の紙をもらい

「私へ」というタイトルで

手紙を書いて欲しいというものだった。

 

一瞬、みんなどう書けばいいのかな?などと

ざわついていたのだが

私はすぐにペンを握って書き続けた。

すると色んな想いがどんどんと溢れ出してきた。

 

そしてみんなの前で読める人は読んで欲しいと

言われ、ポツリポツリとひとりひとり読んでいった。

 

自分の思いを書き出し読む。

たったこれだけのことだったが

全員のハートが震えているなぁと感じた。

私も含め、泣きながら読んでいる人も多かった。

 

ここに今日、私が書いた手紙を残しておこうと思う。

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私と私が一つになる

今日の夜は旦那に頼んで

セミナーの懇親会に行ってきた。

 

行く前は私がいなかったら

子供が泣いてダメかなぁと

あれこれ心配はしていたが

私がいないならいないでなんとか回るものだ。

 

むしろ帰った頃に子供は寝ていたので

私もすごく楽だった。

 

それはともかく懇親会では

私がずっと感じていたことを

講師の人に率直に話してみた。

今日は忘れないように書いておこうと思う。

 

今までずっと生きづらさを感じて

本を読み漁ったり、

セミナーに参加してみたり、

心理学講座に参加したり

カウンセリングやセラピーにも

通ってはみたものの

なんだか気分が晴れないこと。

その度にいらだちを感じていること…。

 

そんなことを話しているうちに

私の幼少期の頃、虐待を受けた話をした。

ずっと私の中に存在している

幼い頃の私について

講師の方がいくつか私に質問をした。

 

その質問でなんだか幼い頃の私を

優しく誘導し一つに統合してくれている感じがした。

 

そして色んな気づきがやってきた。

幼い頃のあの頃の私は、

虐待されて傷つかないようにと

苦しい道をずっと選んできた。

それがあの頃の私にとって最善の道だったこと。

そうやってずっと私を守ってきてくれたこと。

 

その私の中にいる幼い頃の人格が(副人格と呼んでいた)

ずっとずっと私の人生の主導権を握っていたということだった。

 

確かに子育てをしている時も

私は一番苦しい道を選んできた。

母乳もやめてしまえば楽なのに

それをやめてしまってはいけないような

そんな気持ちから苦しい選択をしてきた。

ずっと私は苦しい選択をするべきだと

自分に課していたような感じがする。

 

そして講師の方の誘導で

その頃の私を今の私がきちんと受け止めて

抱きしめてあげた。

そして幼い頃の私が今の私の中に

しっかりと溶け込んでいくようだった。

 

とても短い時間だったが

その頃の私と今の私がやっと一つになったような

そんな素晴らしい気づきだった。

 

そして講師の方も一緒になって

泣いてくれたことがとても嬉しかった。