拷問の日々

昨日は子供がちっとも泣き止まず

確か朝方4時頃まで子供に付き添っていた。

いつもはおっぱいで寝かしつけるが

急におっぱいを離したり、グズグズ…。

なかなか泣き止まないので

旦那に相談しに行くと

寝ているところを起こされたからか

機嫌が悪く、イラついた口調でこう言われた。

「子供は今、病気で辛いんだし

　子供は母親を必要としているんだから

　どうにかして寝かしつけろ」

…。

こっちはそんなこと百も承知だ。

それでも最善を尽くして

できないから相談しているというのに…。

私はこんな言葉をパートナーから受けると

母という役割を引き受けたことを激しく後悔する。

こんなにも二人で望んだ子供だったのに

なぜ母親という役割を身にまとった途端

「母親だろう」という一言で

私個人の人権はこれほどまでに無視され、

かき消されてしまうのだろう…。

そんな心無い言葉を聞かされるたび

私の気持ちはどんどんと枯れ、しぼんでいく。

しかもそんな言葉を夜中に聞かされると

心も体もボロボロで気分は本当に最悪だった。

一体、どうやって寝たのかも覚えていない。

当然ながら今日は寝不足で頭が働かずボーッとする。

だからと言って子育ては待ってはくれない。

子供が起きれば、いつもの毎日がまた始まる。

今日はいつもに増してぐずりが半端なかった。

ご飯も食べない。

ミルクも飲まない。

何度も何度も作っては捨てるの繰り返し…。

捨てた食べ物を見ながら

「私は一体何をやっているのだろう？」

そんな気持ちが頭の中をぐるぐると駆け巡る。

そんな状態が続いているうちに

今日は子供に思わず大声で怒鳴ってしまった。

そしてまたそんな自分に対して嫌悪感を抱く。

一体、この拷問はいつまで続くのだろうか…。

私はいつ心が休まるのだろうか？

今の私には全く答えが見つからない。